07/08/27 増田貴久の一人楽屋de大作戦『まちマス』(2部)@東京グローブ座
席★2扉1階N列12番
【
当日の行動記】
■入場前
昼ごろに来たときよりも、風が吹いてちょこっとだけ涼しくなっていました。
でっかいポスターの前で腰を下ろしでっかいポスターを眺めていたら、左横に座っていた女の子に声をかけられました。
女の子「一人ですか?」
Miyu「一緒に見る人いるんですけど、会場内で待ち合わせしてて。」
てな会話から始まり、
Miyu「どこから来たんですか?」
女の子「福島です♪そちらは?」
Miyu「長野です!」
てな感じでね、10分ばかし会話してましたの。それにしても福島率多いね☆
しばらくして、入場の整列が始まったから並んで、入場しました。
■開演前
入ってパンフレット??チラシみたいのをもらって見てました。
まわりさー、indioのピンクのバック持ってる子がチラホラいてねー。
自分もそうだけど。
中入っても劇場の扉はまだ閉まったままで、ロビーでたまってた。
何分後かに扉が開き、席に着く。しかし!!!!
グローブ座ってあんなに小さいところだったんだね!!
めっちゃ広いのかと思ってたのに、こじんまりとしてて。
しかもステージから近いし(ノ´∀`*)(*´∀`)
開演前からどーしよーどーしよー興奮状態でありました。(笑
開演も近くなって、譲ってくれた方他2人が席にきました。
いろいろ喋りながら待っていると開演間近…何やら1階正面後方部にあやしげなスーツをきたお兄さんが数名、2つの空席を囲むようにして座るではないですか。
明らかに怪しい光景。会場全体がそのお兄さんたちに注目。
そのまま暗くなって開演します。
■開演
まず、スクリーンにて、グローブ座に白いリムジンが到着。
そこには2人のSPがに待ち構えています。
その辺で注目の空席に人が・・・こやしげが観に来ました!!
後部座席が開き、中にいたのは……ブータンをぎゅーっと抱きしめている増田貴久。
会場からはもちろん「かわい〜♪(ノ´∀`*)」の声が上がります。
もちろんウチも「かわい〜」言ってさっそく萌えました。(笑
カメラ(SP)に気づくと、満面の笑み…「増田貴久」の文字が出る。
リムジンから降りると、SPがブタを持とうと手を伸ばすが、「NO!」と言って手をかざして拒否。
劇場のドアをSPが両側から開き、真ん中をまっすが通るが、SPの間に挟まれ、「
あっど、どーぞッ」と譲る。(笑
ロビーの中も前後SPに挟まれながら進む。
楽屋口のドア前でこそっと逃げようとするも、後ろのSPに首根っこつかまれて、「急げ」と言われ…「
は、はい」楽屋の前で深呼吸をしてドアを開く。→同時にステージにまっすー登場☆
楽屋のドアを開けて、ブータンを抱っこしたまっす−が登場☆
「ふ−」と深呼吸しながら楽屋内をウロウロ。
ソファに座ると、ブータンをゆっくり横の床に下ろして、かばんから美顔器?を出してコロコロ。笑
「
むくんでるからね〜・・・ってむくんでないわッ」
かばんからTV誌を出して、「
あ〜明日の7時からは本当にあった怖い話やるんだ〜。
主演増田貴久ってあのイケメンの子じゃ〜ん!絶対見る見る〜♪」
会場からは拍手が起こり、満足そうに微笑む。
「
あ、そうだ!」と立ち上がって、ブータンを抱き上げて舞台上手側へ。
棚の上にそーっと優しく置いて(笑)手をパンッパンッと叩き、「
ブータン!ブータンに質問があります!本番で緊張しないようにするには、ど−すればいいんですか!」
ぽん!っと反対へジャンプ。(笑←ブータンを表現するため
ブータン「そういうときは〜手のひらに〜ブタって3回書いて飲み込んでみなよ〜」
(右足をクネクネさせます。笑)
「
うんッ!!ブタ、ブタ、ブタ。ゴックン…わぁーお♪ごちそうさまでーす!」
でもやっぱり緊張して、踏み出した右足がガクガクガク…
「
そうだ!発声練習をしよう!これがちゃんと出来たら、本番は成功する!ブータン!聞いててね!」
●早口言葉
「
生麦生米生卵!」×2 成功。笑
「
隣の客はよく柿食う客だ」×2 ・・・常に微妙。笑
「
こ、これが言えたらもっと成功する−!赤巻まきあおまきまききまきまき−−−−−!!!」
「
いや!ほら!本番まであと1時間もあるし、これから徐々に高めていくよ!うん!」
とブータンに言い訳しつつ一旦ソファに座って、かばんから水を出してガタガタ震わせながら飲む。笑
ふ−と一息ついた所で、ゴロゴロ!ガシャーンと雷が落ちる。
「
うわ!なんだよ!怖いな−」
と楽屋のドアの方に行って、ガチャガチャするも開かない・・・
「
なんで?!なんで開かないの!?」
ブータン声『お−いお−い!』
(驚きながら)「
だっ、誰?!」
『こ−こ−だ−よ!こ−こ!』
「
どこだよ!」
机の上の肉まんを見て、深呼吸。そのまま駆けていく。笑
『違う!そんなとこにいないよ−!肉まんの中身は肉でしょ! ほら〜君の後ろ!』
(振り向く)「
な〜んだ!テレビか!」
『ち−が−う!ほら〜なんていうのかな。あ!君の背中!』
「
背中・・・?!うわー!やめてよ−!!」
(背中を見ようとしながらグルグル回る)
『ち−が−うって!大丈夫!そんなとこにはいないから!』
「
じゃぁどこにいるんだよ−!」
『ん〜っと、君が、大切にしている物!』
(少し考えて上手を見る)「
もしかして……ブータン?」
『そうで−す』
「
うわ−!!!!!ブータンが喋った−!!!!!!」
ドアの所に行ってガチャガチャ
「
なんで!?なんで開かないのっ?!誰か来て−!!」
『じゃあ今行くよ!』
(一瞬で振り返って)「
来ないで。来ないでよ!誰か〜!・・・はっ!シゲ!」
かばんまで携帯を取りに行って、シゲに電話。
シゲ[もっしもーし。]
「
シゲ?今何してんの?!助けに来てよ!!」←(と、事情を説明。
電話後ろで、ブータンが『星をめざ〜して〜♪君にみち〜びかれ〜♪』と歌い出す。笑
「
は!ブータンが星をめざして歌ってる!!しかもシゲのパートだ!」
シゲ[まっす−。完全に夏バテだな。うんうんうん。まっす−のとこにもついに来ちゃったんだな!忙しいから切るね!早く治せよな。でも俺は、そんなまっすーも…好きだぜ♪]
「
いやぁ・・・そんな・・・俺だってお前のことが・・・ってちっがーう!!そんなこと言ってる場合じゃなくって!シゲ!本当に助けて!切らないで!!」
「
切っちゃった・・・なんで切っちゃうの〜!」
『電話終わった?』
ビクっと着替え室の壁へ
『大丈夫だって!何にも怖くないから〜!』
(顔超怯えながら)「
こわいわ〜!」
『大丈夫だって!いつもみたいに抱きしめてみなよ!』
「
ほんとに〜?」
おそるおそる近づく…途中机や段差につまって進まない。
『何やってんの?早く早く!』
そーっと抱き上げて…下から上から観察。
『いや、マイクとか入ってないから!』
そーっと置く。
「
もー!!いったいどーなってんだよー!!!」
(ブータンの鼻の辺りをポンポンポンポンと叩く)
するとブータン爆発!
「
うわー!!!!」
『いつまでもピンクのブタじゃないんだよー!!!!あのねー、閉じ込めました。やってもらいたいことがあってそれをしてもらうまでは楽屋からは出られないから。』
「
何それ!」
●自己紹介
ブータンに自己紹介しろと。言われる。
「
増田貴久です…」
『もっと』
「
かに座です…」
『もっと詳しく教えて欲しいし、鏡のところに写真があるから持ってきて!』
「
鏡の所に写真なんてないですよ。ないですよ。。。ないって・・・鏡の所に写真なんてありました!なんでこんな写真持ってるの?」
『はい座って〜』
1枚目:海での一枚
「
どうしてこんなに砂がたくさんついてるかって言うと、子どもがよく「うーめーてーよー!」ってやるでしょ?なんだっけ?埋もれたい症候群?」
『そんなのある?笑』
「
まあその埋もれた後に出て来ての一枚なんだね。
で、このパンティーラインからわかるよーに、水着の下はプリップリの桃が二つついてるんだね〜。あ!一つか!」
『じゃあその写真で一言!』
「
なんだよそれ!…パリコレ!」
会場「・・・」
ほらー(泣)!!!
2枚目:スキーでの一枚
「
小さい頃からやってて、すげーうまくって、滑ってるってゆうか、もうこんな角度だよね!」(写真を縦にする)
『それ、落ちてない?笑』
写真で一言!
「
ぶしゅあー!(殴る音。笑)うーわ、うーわ、うーわ…
おまえはもう死んでいる〜。」
3枚目:小6の時の写真
「
公園でローラーブレードしてたら、お母さんがやって来て撮った一枚。
最近知ったけどこの時に撮った写真がジャニーズ事務所に送った履歴書に貼ったものだったんだ。この写真をきっかけに俺の人生は360度変わっていくんだよね。」
『…戻ってるよね?笑』
「
違うの!この頃っていえば、スキーに水泳もやってたし、いわゆる、U・Bだったんだねー」
『U・Bって何?』
「
運動神経・抜群☆」
『聞いたことないんだけど−!』
「
今流行の。これで一言か〜!まあ、サイズ的にはピッタリなんだけどな!」
写真をソファの後ろへ置く。笑
「
じゃあ、これで俺のことわかってもらえたでしょ」
ガチャガチャ。まだドアは開かない。
「
え−−−−−!?」
『まだ出られないよ!』
●増田貴久とは
『てゆうか、さっきジャニーズって言わなかった?』
(ちょっと調子乗りつつ)「
はぁい。」
『え?ジャニーズで何やってんの?』
(引き続き調子乗ってる感じで)「
NEWSってゆうグループっす。」
『NEWS?NEWSに増田なんていたっけな・・・。増田ー?増田ー!?!?』
「
なんで!?NEWSに俺居るじゃん!!」
『え−?じゃあこれに写ってる?』
スクリーンにサヤエンドウのジャケ写が映る。
「
サヤエンドウのジャケットじゃん!もちろん写ってるよ!」
山下→錦戸→小山→手越→加藤→(増田?)首から上がブータン。笑
「
何これ−!!?」
『これ俺じゃん!俺ってメンバーじゃん!笑』
「
何だよこれ!違う!この中の写真見せて!大きく写ってるはずだから!」
錦戸→加藤→山下→手越→ピンクのアゴ→小山
「
今ピンクのアゴかすめたよね−?!ちょっと!引いて見せて!!」
やっぱり、まっすーの顔にブータンの顔が・・・。爆笑
『ねえねえ!俺、かっこよくない?やっぱり俺、メンバーじゃん!笑』
「
ふざけんなよ!なんだよこれー!もっとちゃんとしたの無いの?映像とか!あ!ライブ映像とか!!」
『え−?あ。こんなの?』(ちょっとめんどくさそう。笑)
サヤエンPVの06春コン版が流れる・・・
「
これ−!これ!これ−!!・・・???」
まっすーが映ったら、首から上が・・・ブータン。笑
どんな角度から映っても前を向いてるので、超変な角度になるブータン。笑
「
首の角度ぉぉぉー!!!ちょっと!巻き戻して!!」
『やっぱり俺、メンバーじゃん!』
「
違うよ!」
『NEWSに増田なんていないじゃん。』
「
いるよ!」
『どこに?』
「
いるってゆ−か、今はいなくなってるってゆ−か・・・とにかく!俺はNEWSなの!」
『そんなに言うんだったら、この曲踊れるの?』
サヤエンのイントロが流れる♪
「
踊れるよ!俺の曲だよ!!見てろよ!ブータン!」
海の真ん中〜からさらば〜♪まで、ハイテンションに解説入れつつ踊りきる。笑
ご満悦な表情のまっすーに『誰に手振ってんの〜?壁だよね?』
「
壁ですね。隣の楽屋がなんか盛り上がってるみたい。(半笑)でもほら!踊れたでしょ!」
『うん、てゆうか、NEWSに居るの知ってたし。』
「
なんだよそれ!!」
●すごいシリーズ
『ほら、あれやってよ!あの得意のすごいやつ!』
「
なんでブータンにあのすごいやつを見せなきゃいけないの?」
ドカーンとブータン爆発。
『ぶつぶつ言ってないで、さっさとやればいいんだよ−!!』
「
うわ−−−−!!!」
三角座りで
「
ブータンが喋ってるってだけでも驚きなのに・・・なんで裏の性格まであるんだよお・・・わかった。やりますよ。知る人ぞ知る・・・シゲグリア♪」
「
シゲグリーアー!たららら〜♪」
(N.E.W.S.オフショットで楽屋でやってたものを、地面に座ってやる。が、倒立が決まらず・・・悔しそうな顔。・・・でも2回目で見事成功!!)
『もっとすごいのないの?』
「
今のでも充分すごいじゃん!」
『すごかったけど、もっとすごいのが見たいな〜』
「
見たいの?」
「
俺、6日前から中国ごま始めたんだ−!」
『だいぶ最近じゃね?!大丈夫?!』
「
俺くらいのレベルになると、だいたいなんでも5日くらいでね。」
シゲリオン(ノーマル技。色々な技をするための準備。ただ回す。笑)
↓
シゲベーター(1階にいるシゲがたまに5階に行きたくなって昇る様。)
↓
シゲ行って来い(5階で亮ちゃんに出くわして、アイス買って来いって言われる様。)
↓
反抗シゲ
(買ってきますけど〜!そのお金で僕の分も買って良いですか?!って反抗する様。)
↓
最後に見事キャッチ☆
最後ら辺で、投げたけどキャッチできなくて落としてしまい、もう1階チャレンジしてた!
『すごいね〜!もっとないの?』
「
はぁ?今の二つでだいぶすごいじゃん!」
『うん。すごいんだけど、もっと見たくなっちゃった。』
「
ん〜。あ、ポップコーンって知ってる?」
『知ってるよ!笑』
「
よくさ、いくよ〜!って投げて、こっちの人が口でキャッチ!みたいなの」
『うんうん、あるね〜』
「
そんなのは〜もう古くって〜最近の平成!ではやってないってゆうか〜俺は、手のひらに置いたこのポップコーンを口の吸引力だけで吸い上げます!」
で、吸い上げるまっすー。
『今投げてなかった?(笑)もう一回やってよ』
「
何?気に入ったの?」
『まぁそういうことにしといて。笑』
「
ポップコーンって知ってる?」(再度)
『それは聞いたから!笑』
もう一回やる。
『すごいね〜!じゃあ、その机にあるおせんべいは?出来る?』
「
ちょっと!考えてみてよ!おせんべいだよ?!俺の顔より大きいじゃん!笑」
出来る。笑
『おぉ〜!!』
調子にのって、お手玉の要領で、2枚で交互にやっていく。笑
床に落として、しゃがんで口で吸いながら拾うと、客席からお〜!って歓声が。
『それはリアルにすごいね〜!』
「
あのね!あのね!もう一個見て欲しいのがあるんだけどー!」
『いいね!いいね!ノッてきたねー!笑』
冷蔵庫を開けて「
ラムネ好きだっけ?(真顔)」
『う、うん。好きだけど。笑』
「
ラムネを振っちゃって、手を濡らさずに飲む裏技!」
『いいの?そんなの教えちゃって?』
「
いいよ。お前しかいないから」
『・・・ありがとう。』
「
よしッ!」
(ここから準備が結構長い。立って、座って。笑)
『そんな大げさなこと?!笑』
披露。
「
まぁ〜こんなのは、ん〜3年くらい?トレーニングすれば出来るようになるかな。うんうん。パーティとかで使えるし。やっていいよ。じゃ」
ドア ガチャガチャ
「
え−−−−−−(泣)」
『いや〜、それじゃ出れないでしょ!地味だもん。』
「
でも!俺が楽屋でやるすごいスゴイシリーズはもう全部やっちゃったもん!」
開場のアナウンスが流れる・・・
「
とりあえず、着替えだけしてきて良い?」
『いいよ〜じゃぁ、この曲流してあげるよ。』
♪たたた−たたた−たたたたた−♪(運動会でよくかかる曲)
着替え室(セット内にある試着室みたいなの)に入るまっすー。
照明が照らされて、シルエットが映る。笑
「
この曲、着替えにくい〜!」→曲変更→「
この曲〜」の繰り返し。
エロい感じの曲がかかると、決まって
「
生着替え〜♪」とか「
どんとたっちみー♪」とか言ってた。笑
あと、「
ノンフィクショ〜ン♪ラブアディクショ〜ン♪」「
くっちづっけを〜♪」とかもね。(笑
最後にPumpkinが流れて、僕だけの可愛いかぼちゃ〜♪で曲終わりにあのポーズでカーテンから出てきた!会場大興奮!で、まっすーの着替え終了。
「
ん?俺こんな衣装用意したっけ??」
紺タンクに迷彩パンツ。黄色のグローブ姿。
「
なんか、軍隊みたいじゃない?」
『いいじゃん!似合ってるよ〜!』
「
まあ、何でも着こなしちゃうのが、俺ってゆうか」
(調子乗って色々ポージング。)
『ねぇ!誰にアピールしてんの?壁でしょ?!笑』
「
壁ですね〜。笑」
『まっす−はさ、自分がどんな時に輝いてるか、知ってる?冷蔵庫の中に入れておいたから。』
冷蔵庫からDVDを出して、プレーヤーへ。
「
こんなに冷えてて大丈夫?うちのじゃダメだと思うよ。あ、うちDVDないや。」とボソボソ。
●トニーズ・ブート・キャンプ
画面に、まっすーと同じ衣装を着た外国人男性が映る。
「
ちょっと!この衣装!!・・・ブータン!!最悪だよ!!パチモンじゃん!」
『ハーイ!トニーだよ!』
「
誰だよっ!」(めっちゃ早い)
フック→(コマネチいってみよう!)→1・2コマネチ!→(すぐ終了。)グルグル→(腰をつけて)→腰前後+グルグル→(もっと腕を動かすよ−)変なおじさん
時折、「
こんなのやんないよ!」ってまっすが座ったりすると、画面の中のトニー
『ヘイ!マッツーちゃんとやれ!』とか『マエダ』とか『マエカワ』とか、とにかく名前を間違えて・・・いちいちつっこむ“まっすー”こと、“ますだ”くん。笑
フックするまっすーがかっこよくてかっこよくて(ノ´∀`*)
最後は一緒に!
「
ビクトリー!!!!って全然ビクトリーじゃないよ!あの人たちは一体何に勝ったんだ??もう!何だよこれ!疲れただけじゃん!最悪!」
『まっす−!良かったよ!輝いてたよ!自慢の筋肉が躍動してましたよ−!よっ!筋肉きれてますよ−!』
「
あのさ、筋肉きれてますよ−!っていうのはボディビルダーの人たちにフェスティバル的な時にかける言葉であって、俺に言っても、全然嬉しくないし。そもそも、俺、筋肉自慢なんてしてないしね。・・・あ、Myojoとか見てるの?確かにそういうページ多いけどさ。
てゆうかさ!こんな衣装で、ヘーイ!ってファンの前に出てったら、みんな心配ってゆうか、引いちゃうってゆうか・・・だから、着替えてきていい?」
『いいよ〜!ならまた曲かけてあげる』
スーパーマリオの曲で、
テテッテテテッテテ♪の最後のテでピョーンって良いながら跳んで、着替え室へ。
カーテン閉める時には「デデデデデデ−!」と、土管に入るときの音を言ってた。笑
着替え終了☆
「
やっぱりまっすーはこういう衣装じゃなきゃね−!」
(赤のストライプシャツにグレーパンツ。黒のエナメル紐靴。黒ベスト)
『でもトニーの衣装も似合ってたよ!手越くんもトレーニングしてるみたいだし、手越くんにもトニーズ・ブート・キャンプ教えてあげて、テゴマスでやれば良いじゃん。』
「
テゴマスは基本、動かないし。」
『そっか。そーだよね。まっす−は手をパタパタさせてるだけだもんね−!』
「
言っていいことと悪いことがあるでしょ!」
『何で手越くんと歌うようになったの?』
「
手越とは、同じ時期にジャニーさんに歌を聴いてもらう機会があって、俺は[YOU!良いよ!声が特徴的でおもしろいよ!]って言われて、手越は[YOU!良いよ!声きれいでうまいよ!]って言われてて、それからちょくちょく先輩のコンサートとかで歌わせてもらう機会が増えて・・・
あるとき、何曲かある中から、自分達の曲を作っていいよ。って選ばせてもらったんだ。その時に選んだ曲が、後の『ずっと』ってゆう曲なんだけど・・・」
『その曲、聴きたいなぁ〜!!』
「
聴きたいの?・・・いいよ・・・このうたは、大切な曲なんだよ?」
♪ずっと
まっすーの歌声でもう泣きそうでした。(まだ泣いていない。)
ものすごくジーンってきたよ。
『やっぱ、良い歌だよね〜!!どうしてこの曲を選んだんだっけ?デモテープで他に5曲くらいあったじゃん。』
「
なんで、そんなこと知ってんの?そんな、俺と手越しか知らないはずなのに・・・あ・・・!お前!手越だろ−!!手越じゃないかな−って思ってたんだよ!お前そーいういたずらとかしそうじゃん!そういうマイペースなとこあるし−!」
『違うよ!・・・マイペース?』
「
だって、俺がここの店おいしいよ!って連れて行って、飯食って。別の日にたまたま2人でその店の前通りかかった時に、俺に「まっすー、ここの店おいしいから、今度食べてみなよ。」って。それ、俺が教えたんじゃ−ん!!!ってこととかあったじゃん!」
『そうそう!こんなこともあってさ−!手越が腹減ったってゆうから、ファミレス入って 8割がた食った時に「俺、お金持ってないから−」とか言い出してさ−!あいつってほんとマイペースだよな−!』
「
え・・・。手越じゃないの・・・?じゃぁ・・・。あぁ、シゲか。シゲだろ?」
『シゲでもないよ!加藤くんなら、今別のリハ室で忙しそうにしてるし、その様子もそのモニターから見られるから、ちょっと見てみたら?笑』
●シゲ リハ
スクリーンの向こうでトニーズ・ブート・キャンプに励むシゲ。笑
〜中省略〜
[俺、今忙しいから切るね!バイバーイ!]
(切ってから変なおじさんをするけど、手が逆なシゲ・・・)
「
振りぐらいちゃんとしろよ。」(吐き捨てる。笑)
『手越くんでも、加藤くんでもないけど・・・ずっと昔から、君の事知ってるよ。』
スクリーンに4枚の写真が順番に映る。
「
何・・・?もう一回見せて・・・。」
●この頃の事、覚えてる?
1枚目→小6(事務所に送ったもの)
この時は、まあ、さっきも言ったんだけど、小6で姉ちゃんの友達が勝手に履歴書送って、受かって・・・。
始めは、自分が何をしたいのかとかまったくなくて。
11月に受かって、12月にKinkiのコンサートに出させてもらったんだけど。
その時の客席のファンの人たちがさ、みんなすっごく幸せそうで・・・みんな笑顔でさ・・・なんか・・・いいなぁって・・・!
俺も、こんな風になれるかなぁ・・・?なりたいなぁ・・・!って思ったんだよね。
その後に、少年隊のPLAY ZONEに出させてもらえることが決まって。
「やったぁ!」って喜んでたんだけど…実際、リハに入ったら、「俺、全然ついていけてないじゃん!」って。このままじゃダメだ!もっと頑張ろう!って思ったね。
本番はもちろんだけど、リハの時も、全体通して得るものがたくさんあったな・・・。
ダンスが好きだなって思う気持ちから、「ダンスってすごいぞ!もっと上手くなりたい!ダンス頑張ろう!」って思うようになったんだ。
2枚目→金八(3者面談シーンの1枚)
で、次は金八先生に出ることになるんだけど。
ちょうどプレゾンのリハ室で、他の子たちが『明日金八のオーディションだよね〜!』って話してるのを聞いて、「俺そんなの聞いてないし!」って思ったんだけど・・・。
なぜかその時、リハ室にいたジャニーさんに「明日、僕も行っても良いですか??行かせて下さい!」って言っちゃってたんだよね。
ジャニーさんも、『うん!行っちゃいなよ!YOUなんで行かないの!』って言ってくれて。
いつもなら、そんなこと言える状況でも立場でもないし・・・絶対にそんなこと言えないんだけど・・・なぜか、あの時はそうやって、行かせてもらって。
で、オーディションに受かって。
金八先生に出たことで、一番大きかったのは、同世代の、同じような夢を持った、クラスの30人に出会えて、たくさん話して、自分の中の考えとかが、すごく変わったことかな。
性格がすごく変わった時期だったと思う。
それまでは、ダンスが好きで、頑張ろう!って思ってたんだけど、「演技もおもしろいな!演技も頑張ろう!!」って思ってた時だね。
3枚目→大河(武蔵の子ども時代)
で、大河に出させてもらうんだけど。
ちょうど、金八の撮影を一人でやってる時に『終わったら、NHKでリハあるから。』
って言われてて、撮影が終わって、こう・・・一人でNHKにテクテク向かったのね。
そしたら、NHKの廊下で、向かいから何人かおじさんたちが歩いて来たんだけど。
『ちょっと、君きみ!何やってるの?!どこの事務所の子?』っていきなり声かけられて。
まあ、その時は、答えて『ありがとう!』って言われて終わったんだけど、後日、マネージャーさんから、『あの時お前に声かけたのは、大河のプロデューサーさんで、お前大河決まったよ!』って言われたの!すげーびっくりして!
「え?!そんなことってあるんですか?そんな、たまたま歩いてて、声かけられて・・・気に入ってもらって・・・そんな偶然・・・あるんですか!?」ってさ。
人生が少し変わった頃だね・・・。
4枚目→NEWS(N・E・W・Sのジャケ写)
そして何年か経って・・・NEWSが結成されて、俺もメンバーとして入ることが出来たんだけど・・・。
本当に嬉しかったし、今、毎日メンバーと一緒に居られることがすっごく幸せなんだ!
『忘れてなかったんだね・・・。』
「
忘れるわけないよ。」
「どうして、ステージに上がるために、こんな苦労させたの?」
『じゃあ逆に聞くけどさ!今まで苦労せずにステージに上がったことなんてあった?
Jrの時にさ、「明日、構成変わったから、なくなったわ。ごめんな。」って言われて、次の日テレビ観てたらJr100人くらい踊ってて、すげー悔しい思いとかしたじゃん!』
「
ど−して・・・?そういう、つらいことや、楽しかったことは、俺しか知らないはずなのに・・・。・・・ブータンは・・・俺でしょ・・・?」
『そうだよ。あの頃のこと、なんでもなかったみたいに言ってるけど、つらいことや、悲しいこと、いっぱいあったじゃん!それでもやってこれたのは・・・どうしてだと思う?』
「
この仕事が・・・好きだから。この仕事が・・・・大好きだから・・・!
たくさん、夢を抱えて、それを一つずつ叶えていって。
たくさん抱えすぎて、たまに落っことしても、変な格好になっても拾えば良いし!
そうやって、一歩ずつでも、前に進んでいけたら良いなって思うからさ。
どんなことがあっても、乗り越えられる自信はあるよ。」
『やってもらいたいこと、全部終わったよ・・・。』
「
どうしてこんなことしたの?」
『たまにはこうして、自分のことを振り返る機会があっても良いかな−って思ってさ。』
「
そうだね・・・。」
『いや〜!それにしても、俺って良い奴だな−』
「
なんで?」
『緊張も解してあげて、体も動かしてあげたでしょ−、歌の練習もさせてあげたし−!
あ−俺って、ほんと良い奴』
「
あぁ・・・そうだな・・・。ん?待てよ・・・ブータンが良い奴ってことは、まあ〜俺が良い奴ってことだね(笑)」
『違う!俺が良い奴なの!』
「
うん、ブータンは良い奴だよ!だから、それは俺が良い奴って意味で・・・(ニヤニヤ)」
『違うの!俺が良い奴なの!!!』
「
も−!ってゆ−かさぁ!そもそも、何でブタなんかに入ったの?」
『似てるから(しれっと。笑)』
「
・・・そうなんじゃないかな−とは思ってたけどさ・・・。(ブツブツ)」
開演のアナウンスが流れる・・・
「
じゃあ、行くね。」
『最後に一つだけ。どうして、そんなに楽屋から出たかったの?』
「
・・・楽屋の向こうに、大事なものがあるから。
俺を待ってくれてる、大切な人たちがいるから・・・。」
客席がスクリーンに映し出される。楽屋のドアを開ける。
振り返って・・・
「
行って来ます!」
〜暗転〜
ステージに上がれたまっす−が、挨拶をした後に、最後の曲を歌う。
「
さて、最後の曲になってしまいましたが・・・今日、みんなの前に来る前に、楽屋でね、ちょっと色々大変なことがあって。
みんなの前に、出られないかも!って思ったりもしたんですが。
無事に、こうやって、みんなの前に来ることが出来て、本当に良かったです。
たくさんの夢を抱えて、次にみんなに会った時に、前よりも少しでも輝いてる自分でいられたら良いな。と思います。」
♪〜夢の数だけ愛が生まれる
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
1番大好きな人が、そのグループの曲で1番大好きな曲を生で聴けるなんてことっっ。
癒され、泣かされ、元気付けられました。
なによりも、まっすーの優しくも気持ちがこもった力強い歌声に感動。
「
ありがとうございました−!!」
■カーテンコール
・こやしげ紹介。 こやしげ1人づつ席を立ち、手を上げご挨拶。
・客席からパンプキンのリクエスト。
「本編中に満足しなかったってこと?」と若干へこみつつ「シンデレラーじゃーないー君が好きさ♪」と少しだけ歌ってくれました(*´ω`*)
「『Pumpkin』はコンサートに聞きに来て!」と爽やか。
・最後は客席みんなに思いっきり手を振っていたまっすー。
■全体感想
・・・まちマスに行けて本当によかったです。
たまたま当日券抽選の列で、隣に並んでた見ず知らずのウチに話かけてくれ、チケットを譲っていただけた方には感謝しています。
なんで名前くらい聞くことができなかったんだろう。。。
もしこのブログをご覧になっているかもしれないということを考えて。
今回、27日2部のチケットを譲っていただきありがとうございました!!!!
大事な大事な、大事な1ページになりました。
まちマスに行けたことで、増田貴久を更に知ることができたし、
増田貴久のことがもっともっと大好きになりました。
まっすーの感謝の気持ちがちゃーんとみんなに届いているよ。
ありがとう!